FAQ
バレルめっきに関するご質問
水平型バレルを基本的に選ぶことが推奨されています。
めっきするアイテムが非常に小さい(0.5mm以下)、細い、または絡まりやすい場合は、傾斜バレルを選ぶことが推奨されています。
水平型が不適切な場合は傾斜バレルを試し、それで困難な場合はご相談ください。
精度の向上: 小型バレルを使用することで、電流密度の分布が改善され、フィルム厚の分布が良くなるため、めっきの品質が向上します。また、処理時間の短縮も期待できます
微細部品への対応: 小型バレルは、超微細部品や非常に小さい部品(0.5mm以下)に対して適しており、絡まりやすい部品にも対応可能です
効率的な処理: 大量の部品を一度に処理するよりも、複数の小型バレルで分割して処理することで、より均一なめっきが可能になります。例えば、10,000個の部品を大きなバレルで処理する代わりに、5つのミニバレルで2,000個ずつ処理する方法が推奨されています
挟まり防止: 小型バレルは、部品がバレル内部で挟まりにくい設計がされており、特に特殊加工が施された専用ドラムを使用することで、部品の絡まりやくっつきを防止できます
以上の理由から、小型バレルは精密部品や少量生産において特に有効です。
メッシュの選定においては、試料サイズと液体やガスの抜けを考慮する必要があります。
試料がドラムから抜け出ない程度のなるべく目開きが大きいメッシュをお選び下さい。
具体的なメッシュサイズと開口率の例として、以下が挙げられています:
0.105 メッシュ: 目開き 0.105 mm、開口率 25%
0.113 メッシュ: 目開き 0.12 mm、開口率 31%
0.289 メッシュ: 目開き 0.29 mm、開口率 43%
0.44 メッシュ: 目開き 0.44 mm、開口率 51%
0.98 メッシュ: 目開き 0.97 mm、開口率 58%
これらの情報を基に、試料のサイズや用途に応じて適切な目開きのメッシュを選定してください。
試料の投入量の目安は、バレルの体積の20~40%が適切とされています。ダミーを使用する場合は、ダミーと試料を合わせた量を考慮する必要があります。また、試料がバレル内で均一に混合されるようにすることが重要です
通電の改善: めっき試料の数が少なく、試料同士の接触が不十分で通電が悪い場合に、ダミーボールを混ぜることで通電を改善します
混合性能の向上: ドラムを回転させても試料だけではうまく混ざらない場合に、ダミーボールを使用して混合性能を向上させます
試料の絡まり防止: 品物同士がくっついてしまうのを防ぐために使用されます。
これらの役割を果たすことで、バレルめっきの効率と品質を向上させることができます。