FAQ
ハルセル試験器に関するご質問
お取り扱いのある材質は下記の製品ページをご参照ください。
当社では様々なめっきに対応できるよう、多くの種類の極板を扱っております。
標準品にない材質も特注で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
以前は販売しておりましたが、現在は廃番製品となっております。 ハルセルの場合、アノードバックはろ紙にて代用できますので以下の方法をご参考ください。
例)ろ紙(径125mm)使用の場合の折り方
使用例
お取り扱いのある材質は下記の製品ページをご参照ください。 当社では良く使われる銅や黄銅陰極板の他にも様々なめっきに対応できるよう、多くの種類の陽極板・陰極板を扱っております。標準品にない材質も特注で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ハルセル, 極板・アノードバック特に問題はありません。装飾クロムめっきでは黄銅板とニッケルめっき板を推奨しています。 硬質クロムめっきでは鉄板を使われる場合がありますが、その時は高い電流密度で使用されていることが多いため 、電流密度にあわせ全電流を10A~30Aとした方が良いと思われます。また、実験の際はめっき液の温度上昇が激しいので注意してください。
ニッケルめっき皮膜はすぐに表面が不活性になってしまうので、めっき後時間が経つと正しい評価ができません。 そのため、当社ではニッケルめっきされたハルセル板の用意がありません。お手数ですが試験前に 黄銅か銅板にニッケルめっきをしてご使用いただければと思います。
作製は可能です。しかし、この場合は特注品となりますので詳細は当社までお問い合わせください。
金属不純物の有無を確認したい場合や無撹拌では適切な皮膜が得られないめっき液の場合に有効です。金属不純物の皮膜は無撹拌でめっきすると見にくいものの、撹拌することで液界面などの低電流密度部分に現れやすくなります。
エアー撹拌が一般的ですが「ハルセルカソードロッカー」を使い、機械的に撹拌する方法もあります。金・錫・半田などのめっきでは空気撹拌することで金属化合物の沈殿やめっき液が酸化するなど悪い影響を及ぼすため、機械撹拌が推奨されます。
直接使用すると撹拌の渦の影響が出てしまいます。その影響を少なくするために開発されたスマートハルセルまたはハルセル用カソードロッカーをご使用ください。
ストライクニッケルめっきの場合は標準タイプでも可能ですが、浴の特性としてつきまわりがポイントになりますのでハルセルロングタイプの使用をお薦めします。
めっき液別の装置の構成については下記の技術資料でも解説しておりますのでご参照ください。
ドイツ規格(DIN50957)があります。長らく左記の番号でしたが、2019年6月の規格改定でハルセルロングタイプが追加されたことにより枝番がつきました。詳しくはDIN規格をご確認ください。
DIN50957-1 従来のハルセル(標準タイプ) 他 DIN50957-2 ハルセルロングタイプ 他
例えばニッケルめっき(ワット浴)の場合、総電流3~5A 程度でエア撹拌を行いながらめっきをすることで、広範囲の電流密度におけるめっき皮膜を観察できます。最適な電流値を見いだす参考として利用することができます。
液中に塩化物があると黄銅板の裏面がエッチングされます。また含有量の多いものでは表面(低電流部)までエッチングが起こることがあります。