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TECHNIQUE

技術情報

めっき液の均一電着性を調べる

均一電着性とは?

複雑な形状であっても均一に電気めっきをするには、広い電流密度範囲にわたってめっき厚差がほとんど出ない条件が必要です。この均一にめっきをする浴性能を均一電着性といい、電流効率などと同様に液組成、添加物、温度、電流密度、撹拌など様々な条件によって影響を受けます。

複雑な形状であっても均一に電気めっきをするには、広い電流密度範囲にわたってめっき厚差がほとんど出ない条件が必要です。この均一にめっきをする浴性能を均一電着性といい、電流効率などと同様に液組成、添加物、温度、電流密度、撹拌など様々な条件によって影響を受けます。

均一電着性を測定するにはハーリングセルを一般的に使用します。陽極の位置を変えることで両陰極への電流配分比を変化させ、その時の金属析出量とフィールドの公式を使い均一電着性を求めることができます。

ハーリングセルとは

ハーリングセルはめっき液の均一電着性を調べることができる装置です。
水槽の両端に陰極板(テストピース)をセットし、その間に陽極板をセットします。陽極板を中央にセットすれば左右の陰極板に析出するめっき重量は等しくなりますが、バランスを変えることで変化が見られ、めっき液の特性を調べることができます。

ハーリングセルでできること

ハーリング水槽を使用すれば均一電着性を調べられるほか、別売りのベントカソードを使用することでつきまわり性の確認もできます。

極間距離を自由に変えて実験用水槽としてもご使用いただけます。

ハーリングセル関連製品

B-77WJ ハーリングセル® セットWJ型(均一電着性試験器)

商標登録商品各種めっき液の均一電着性を調べる試験装置です。水槽の両端に陰極板(テストピース) をセットし、その間に陽極板をセットします。陽極板を中央にセットすれば左右の陰極板に析出するめっき重量は等しくなりますが、バランスを変えることで変化が見られ、めっき液の特性を調べることができます。 主な用途はめっき液の開発や、極間距離を変えた実験などに使用されています。別売りのベントカソードの使用により被覆力の試験も可能です。特長 日本国内用の温度調節器と温度ヒューズ付きヒーターを組み合わせたセットです。※C…

B-77-P05~25 ハーリングセル® 陽極板各種

銅、ニッケル、カーボン、スズ などサイズ:50×150mm

B-77-P31~36 ハーリングセル® 陰極板各種

めっき液の均一電着性を調べるハーリングセル試験器用の陰極板です。材質は鉄・SUS304・真鍮・アルミニウム・銅、サイズは62×130mmで1箱100枚入です。製品番号製品名数量B-77-P31Aハーリングセル用陰極板 鉄(フィルム貼)1箱B-77-P32ハーリングセル用陰極板 ステンレス(SUS304)1箱B-77-P33ハーリングセル用陰極板 真鍮1箱B-77-P36ハーリングセル用陰極板 アルミニウム(A1085P, 純度:99.85%)1箱B-77-P35ハーリングセル用陰極板 銅1箱

B-77-P30 ハーリングセル®用隔膜陽極ホルダー

不溶性陽極用の隔膜式カートリッジです。 片面タイプと両面タイプがございます。 硫酸銅めっき用の中性タイプが標準です。 ハーリングセル用の他にも各種サイズに対応できます。他のサイズや隔膜のタイプも製作可能です。詳細についてはお問い合わせください。※「隔膜陽極カートリッジ」は旧商品名です。

ベントカソード テストピース(試験片)(B-77-P41~43)

ハーリングセルを使用したベントカソードめっき試験用の試験片です。つきまわり(被覆力)を調べるために使用される陰極(試験片)です。特長①現場の不良を忠実に再現できるので現場の管理に有効です。②試験片が折り曲がっているため、各面のめっきの状態と、折り曲げた角の内側と外側のめっきの状態を観察することにより、光沢・レべリング・不純物の有無・ピット・ザラ・めっき内部応力など多くの情報を得ることができます。③現場の治具( ラック) に引っ掛けて試験することもできます。 製品番号製品名B-77-P41ベントカソードテスト…